体を温める効果あり

長ねぎを食べると体が温まる気がしませんか？これは、ねぎのつんとした刺激臭の正体、「硫化アリル」という成分のおかげです。硫化アリルは血液の循環をよくする働きがあり、体を温めるだけでなく、血栓を溶かし、動脈硬化の予防にもなります。　　　　　

加熱した時の甘さはメロン並み

冬の長ねぎは太くてやわらかく、熱を加えると甘味が増します。
上の緑の部分は、他の緑黄色野菜と同じく、抗酸化作用や粘膜を健康に保つ働きのあるβ‐カロテンやビタミンCが多く含まれています。かぜの予防にもなりますので捨ててしまわずぜひ使ってください。