大玉でサクサクのこれまでにないカキ

国の果樹研究所で育成された甘柿です。平成６年に「太秋」と命名されました。
一般的に知られている「富有」よりふたまわりも大きく、見た目に存在感があります。
サクッとした独特の食感があり「リンゴみたいなカキ」という意見もあります。「ねっとりしたカキが苦手」という方はぜひ召し上がってみてください。甘いのにスッキリとした後味があり、若い世代の方にも好評です。

神奈川県内では直売所でほんの一時販売されます。
オレンジ色が薄いので、一見まだ熟していない柿に見えますが、皮をむいで食べてみると甘みは十分あります。
表面に細かな線が入るものもありますが、汚れではありません。甘みが強い証拠です。お試し下さい。