農産物情報

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塩漬け、ぬか漬け、お好みの漬け方でどうぞ

大野紅かぶ(おおのべにかぶ)

出荷時期: 10月中旬~12月中旬

北海道の大野あたりで古くから栽培

北海道の大野町一帯に、江戸時代から栽培されていたと言われています。
根の部分も茎の部分も赤く、中も淡い紅色です。
甘みが多く、しっかりしているので、漬物がおいしいです。
皮の色がきれいなので、皮はむかずに洗っていちょう切りにして、「甘酢漬け」にすると全体がピンク色に染まってきれい。

日本のカブはいろいろ

カブの原産地はアフガニスタン付近の中央アジアか、地中海沿岸と言われています。
日本には奈良時代以前に渡来していたと言われていて、赤かぶ、白かぶ、大かぶ、小かぶと日本各地の気候や風土にあわせてさまざまな品種が生まれました。
80種類とも言われています。